私たちについて(OUR STORY)
沖縄県最北、やんばるの山から生まれたお肉です

「命豚/ヌチブタ」は、沖縄本島最北端・国頭村(くにがみそん)の自然豊かな山の上で、のびのびと放牧されて育った猪豚(いのぶた)です。
一般的な養豚のおよそ3倍の期間をかけて育てるため、脂の融点が低く、あっさりとした口どけと、赤身のしっかりとした旨みが特徴です。
その命豚を、フレンチのシャルキュティエとして40年以上の経験を積んだ職人が、一つひとつ手仕事で仕立てているのが「デリカテッセン ヌチブタ」です。
なぜ「命(ヌチ)」という名前なのか
創業のきっかけは、代表・玉城吉夫が国頭村で出会った猪豚の味に衝撃を受けたことでした。
「食べることは、命をいただくこと」
沖縄には昔から「豚は鳴き声以外すべて食べる」という言葉があります。私たちは、この考え方を現代の暮らしに合う形で受け継ぎたいと考えています。
出荷の際には、一頭一頭に手を合わせ、泡盛と塩を捧げて「命をありがとう」と告げてから見送っています。この想いは、今は店舗を任されている娘・玉城七星(たまき・ななせ)にも受け継がれています。
3つのこだわり
01|育て方へのこだわり
国頭村の3,000坪の牧場で、自然放牧により育てています。抗生物質やホルモン剤は使用していません。通常の養豚よりも長い期間をかけて育てることで、命豚らしいあっさりとした脂と、旨みのある赤身が生まれます。
02|製法へのこだわり
フレンチのシャルキュティエとして40年以上の経験を持つ職人が、一品ずつ手仕事で仕立てています。添加物にできるだけ頼らず、素材そのものの味を活かす製法にこだわっています。この味は、国内外のコンテストでも評価をいただいています。詳しくは「受賞・実績」のページでご紹介しています。
03|地域食材へのこだわり
命豚の加工品には、国頭村をはじめとする沖縄の食材を積極的に取り入れています。からし菜、パパイヤ、人参、米麹、沖縄県産の塩――。ソーセージやハムの一つひとつに、豚肉だけでなく、沖縄の畑や発酵文化から生まれた食材を組み合わせています。「からし菜ソーセージ」は、沖縄県特産品コンテストで奨励賞をいただいた商品です。
命豚という素材と、沖縄の食材、そして職人の技。この3つが重なって、ヌチブタらしい味になっています。
これまでの歩み
【2006年】
会社設立2010年猪豚の味に惚れ込み、認定農業者となり牧場を取得
【2012年】
6次産業化総合化事業計画の認定を受け、「命豚」としてブランド化
【2016年】
自社の加工所・レストラン・販売所を開設
【2018年】
沖縄県特産品コンテストで最優秀賞を受賞(現・ワイルドポークステーキ)
【2019年】
現在の沖縄市(プラザハウス内)へ加工所・販売所を統合移転
家族で育て、家族で届けています
命豚ふぁーむは、生産を担う代表・玉城吉夫と、店舗運営を統括する娘・七星、経理と営業を担う妻・リサによる、家族経営が中核です。製造は、フレンチ歴40年以上のシェフが要となって支えています。
牧場から食卓まで、一貫して自分たちの手で届けたい。それが、ヌチブタという名前に込めた想いです。
